立山黒部アルペンルートの報告

 5月3日早朝3時に起床し4時に我が家を出発。豊田松平ICに入り東海環状自動車道を北上したが夫が降りるところを間違えた為しばらく迷走、41号線のグネグネした道を走行することになり私は車酔いしてしまい気持ち悪くなった。1時間遅れで富山側の立山駅に着き11時20分のケーブルカーに乗車し高原バスに乗継ぎ室堂に到着、道路わきの雪は19mあり天候もよく白い山と真っ青の空、雪がまぶしくて目を開けれない。今までに見たことのない素晴らしい景色に思わず感動し、気分も良くなった。一面白い雪に次男は大喜び。トロリーバス・ロープウェイ・ケーブルカーと乗継ぎ黒部ダムに到着。ダムの底は深くて目がくらみそうでした。表面はまだ凍っていました。資料館で黒部ダム歴史の映画を見て昔の男の人はスゴイと感動(危険と隣り合わせで命を懸けてトンネルを掘ったのだ)またトロリーバスに乗り長野側の扇沢に到着する。マイカー回送に依頼しておいたレガシーも到着しており白馬に向かいペンションに1泊する。
 5月4日は白馬オリンピックジャンプ台に上り雪山の景色を楽しむ。長男は最近家族旅行が嫌いである。今回は無理やり連れて行きましたが、帰りの車内でポツリと「案外いい旅だった。」と一言つぶやいた。
 はじめて行った立山黒部アルペンルートいいところでした。ひとつビックリした事は中国人旅行客が多かったことです。